JA常陸が位置する茨城県北部は、ネモフィラやコキアが四季を彩る国営ひたち海浜公園、氷瀑で知られる袋田の滝、日本最大級の高さを誇る竜神大吊橋バンジージャンプなどで有名です。
とくに健康食として注目度が上昇している「ほしいも(干し芋)」は名産品。茨城産ほしいも、さらには国産ほしいもの大部分がJA常陸管内(ひたちなか市・東海村等)で生産されており、まさに日本一のほしいも産地。
さつまいもを蒸して、切って、乾燥させるというシンプルな工程だからこそ、ごまかしがききません。ミネラルを含んだ潮風、冬の寒い晴天など、恵まれた環境と熟練のプロの技が、さつまいもの甘み、うまみを引き出します。昔ながらの製法で作られる、自然の恵みたっぷりの無添加スイーツです。
「紅はるか」のほしいも
紅はるかの干し芋は、「蜜芋」と呼ばれるほど甘味が強く、スイーツのような濃厚な味わいが特徴です。
ねっとり・しっとりとした食感で噛むほどに甘みが広がり、繊維が少なくなめらかな舌触りも魅力。
干し上げることで美しい黄金色に仕上がり、見た目も食欲をそそります。砂糖不使用で自然の甘さを楽しめるため、お子さまのおやつにもぴったり。保存性も高く、日持ちするので贈り物や自分へのご褒美にもおすすめです。
「たまゆたか」のほしいも
たまゆたか(玉豊)の干し芋は、昭和から続く“干し芋の王道”として親しまれてきた伝統の味です。
控えめで上品な甘さが特徴で、噛むほどにじんわりと甘みが広がる素朴な味わい。紅はるかのような濃厚さとは異なり、昔ながらの自然な甘さが魅力です。ねっとり柔らかく、しっとりとした食感で、芋本来の風味もしっかり楽しめます。どこか懐かしい見た目と優しい味わいで、長年の干し芋ファンや年配の方にも愛され続ける定番の一品です。
ほしいもをお得に♪ 訳あり品
お得に楽しんでいただける訳ありほしいもをサイズがバラバラの不揃い品と、粉付きの2種類ご用意しています。
粉付き干しいもは、干しいも好きにはたまらない“通好み”の逸品です。
表面にふんわりと現れる白い粉は、さつまいもの糖分が乾燥過程で結晶化したもので、十分に熟成された証拠。
まるで粉砂糖をまぶしたような見た目が美しく、自然な甘みが口いっぱいに広がります。
甘みが凝縮されている分、食感はやや硬めで、噛むほどに深い味わいが増すのが魅力です。昔ながらの干し芋の風味を好む方や、しっかりした歯ごたえを楽しみたい方におすすめ。見た目・味・香り、すべてに熟成の奥深さを感じられる一品です。
JA常陸について知る
JA常陸は、茨城県北部の広いエリアを管轄する、地域に根ざした農業協同組合です。
この地域で営まれる農業を支え、安全・安心で美味しい農産物を全国へと届けています。
山・川・海のすべてがそろった自然豊かな地域で育てられた、お米や有機野菜・さつまいも・ゆずなどの農作物だけでなく、酪農も盛んに取り組んでいます。
管内には直売所が14店舗もあり、現地でも直接購入いただけます。
常陸からお届けする特産品をぜひたくさんの方々に知っていただきたい、農家さんの想いとともに発信し続けます。
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茨城県はほしいもの生産量が日本一で、全国シェアの9割以上を占めています。茨城県は日本有数のさつまいも産地としても知られ、肥沃な土壌と生産者たちの確かな技術によって、甘くて栄養たっぷりなさつまいもが栽培されています。
また、茨城県はほしいも作りに適した自然環境が整っており、冬季の長い晴天と乾燥した寒風が天日干しに最適です。
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このような恵まれた自然環境を生かし、紅はるかや玉豊など、県内で採れた良質なさつまいもを使用した茨城県産ほしいもは、特産品として人気を集めています。
ほしいもは、食物繊維が豊富なだけでなくビタミンB群やカリウム、鉄分など栄養素がバランスよく含まれており、健康やダイエット用の食品としても購入する方が増えているようです。
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