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笠間の栗の特徴
そのまま茹でるだけでもよし、焼き栗にして香ばしさを楽しむのもよし。
他にも、栗ご飯にしてホクホクで食卓を彩ったり、渋皮煮や甘露煮、モンブランにしてスイーツにしたりと、楽しみ方はいろいろ。
茨城県は栽培面積は3,050ha(シェア率20%)、出荷量は 3,470t(シェア30%)とどちらも全国第1位を誇る栗の生産地です。
参照:(令和6年産農林水産省野菜生産量出荷統計)
茨城県で栗の栽培が本格化したのは、明治30年頃。昼夜の寒暖差が大きい気候と水はけと保水性に優れた関東ローム層の火山灰土壌が、甘くて大きな栗を育てる環境としてよく、約130年の歴史と伝統を紡いできました。
中でも、JA常陸管内の笠間市は栗の栽培面積市町村ランキングで全国1位!そんな笠間の栗の特徴をご紹介します!
笠間栗の特徴や品種は?
笠間栗は、年間を通じて穏やかな気候と、保水性・通気性に優れた火山灰の土壌が、ふっくらとして薫り高いブランド栗。
そのまま焼いたり蒸したりして栗本来の美味しさを堪能するのはもちろん、風味が豊かなのでスイーツにもうってつけです。笠間市の道の駅ではモンブランも有名です!
収穫後に追熟・貯蔵することで糖度がさらに高めた、貯蔵栗も産地自慢の逸品です。
香りも豊かで、茹でたて、焼きたてをそのまま味わうのはもちろん、モンブランなどスイーツ作りにもぴったり。
そんな笠間栗には、以下のような品種があります。
丹沢(たんざわ)
早生品種。粒が大きく、甘みが強く、粉質で粘りが少ないため甘露煮やペーストに適しています。
筑波(つくば)
中生品種。悪天候や病気に強く、香りが強く甘みのある栗です。渋皮煮や煮物に適しています。
利平(りへい)
中生品種。粒がふっくらとしていて甘みと香りが強く、ホクホクとした食感が特徴です。ゆで栗や蒸し栗に最適です。
ぽろたん
早生品種。加熱すると渋皮がむきやすくなるため、家庭での調理に便利です。果肉はもろく、色が良いのが特徴です。
笠間栗の旬はいつですか?
笠間栗の旬は、品種によって異なりますが、一般的には9月上旬から10月下旬までが収穫・出荷時期です。
早生品種は9月上旬~中旬、中生品種は9月下旬~10月上旬、晩生品種は10月上旬~下旬が主な旬となります。
生栗の販売は9月から11月上旬まで行われることが多く、産地で栗拾い体験や新栗の購入を楽しめる期間は約2ヶ月間です。
茨城県は栗が有名なのですか?
はい!茨城県は、栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る栗の名産地です。その中でも笠間市は、代表的な産地です。
毎年9月の最終土曜日・次の日曜日もしくは10月の第1土曜日・日曜日には、「かさま新栗まつり」が開催され、生栗・焼き栗・栗商品の販売、栗を使ったゲームなどが催され、家族連れで賑わいます。
平坦で温暖な地域が栗の栽培に適し、日本一の耕作面積を有しています。
笠間の栗は、より甘みを引き出すため蒸してお召し上がりください。