保存食としても人気のほしいも。さつまいもの素朴な甘みと、しっとりとした食感がやみつきになりますよね。ヘルシーで健康的なイメージもありますが、実際のところカロリーや栄養価はどれくらいなのでしょうか?
そこで今回は、ほしいもの栄養価やダイエット中の食べ方について紹介します。また、自宅での簡単な作り方や、おすすめの購入方法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね◎
ほしいもとは?
ほしいもは、さつまいもを蒸して乾燥させた保存食品で、特に茨城県での生産が盛んです。自然な甘みとしっとりとした食感が特徴で、手軽に食べられることから人気を集めています。また、品種によって食感や甘さが異なり、「紅はるか」などの品種が特におすすめです。
ほしいもはそのまま食べることもできますが、電子レンジやトースターで温めると、柔らかさが増し、ねっとりとした食感も楽しめます。お好みでバターやアイスクリームを添えても美味しくいただけますよ。
ほしいもは、栄養価も高く、ヘルシーなおやつとしても注目されています。家庭でも簡単に作れるため、自宅で手作りして楽しむのもおすすめです。
ほしいもの栄養価は?
ほしいものカロリーは、100gあたり277kcalです。食物繊維の含有量は100gあたり8.2gで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含んでいます。
他にも、むくみ解消や高血圧予防に効果的なカリウム、貧血防止に役立つ鉄、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCなどの栄養素が含まれています。
ほしいもはダイエット中におすすめ?

ここからは、ほしいものダイエット効果やダイエット中の食べ方などについて紹介します。
カロリーや糖質は高め
ほしいもは、100gあたり277kcalで、66.5gの糖質を含みます。他の野菜や果物に比べると、やや高カロリーで糖質量も多いため、食べ過ぎに注意が必要です。
しかし、ほしいもは糖質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養素もバランスよく含んでいます。筋トレなどの運動を日常的に行っている人にとっては、エネルギー補給におすすめの食材といえます。
低GI食品で腹持ちも良い
ほしいもは比較的GI値の低い食品です。GI値(グリセミックインデックス)とは、食品摂取後の血糖値の上昇度合いを示す指標です。GI値が低い食品は、食後血糖値の上昇が緩やかであることを示しています。
また、ほしいもは食物繊維を豊富に含み、しっかりとした噛みごたえがあるため、腹持ちが良いのも特徴です。このことから、ほしいもはカロリーや糖質が高めであっても、ダイエットに適した食品の一つとして注目されています。
1日何個までが適量?
1日あたりのほしいもの摂取目安量は、特に定められていません。しかし、カロリーや糖質が高めであることを踏まえれば、食べ過ぎには注意すべきでしょう。ダイエットや間食として摂取する場合は、一般的な間食の適量である200kcal程度を目安とし、50〜100g程度にしておくのが良さそうです。
ほしいもの作り方は?

ここからは、自宅で簡単にできるほしいもの作り方を紹介します。
ほしいもに適したさつまいもを選ぶ
まずは、ほしいもに適したさつまいもを選びましょう。ただし、味や食感の好みは人それぞれなので、品種ごとの特性をおさえて選ぶのがポイントです。
以下に、ほしいもにおすすめなさつまいもの品種と、選び方のポイントをまとめました。
- 甘みの強さ:「紅はるか」や「シルクスイート」のように、甘みの強い品種を選ぶと、より甘いほしいもになります。
- 食感:ねっとりした食感が好みなら「紅はるか」、しっかりした食感が好みなら「たまゆたか」などがおすすめです。
- 用途:焼き芋や天ぷらなど他の調理法でも使いたい場合は、「紅はるか」のような汎用性の高い品種がおすすめです。
また、掘りたてのさつまいもはほしいもに適さないため、追熟させたものを使うのがおすすめです。
日本有数のさつまいも産地、茨城県に拠点を置くJA常陸では、ほしいもにぴったりなさつまいもの品種を旬の時期に合わせてお届けしています。茨城県で育った紅はるかやシルクシートは、旬の時期になると甘みが一層増して、より美味しいほしいもを作ることができますよ◎気になる人は、ぜひJA常陸公式ホームページをチェックしてくださいね!
さつまいもを蒸かす
ほしいもに適したさつまいもを選んだら、いよいよ調理に入ります。まずは、以下の手順を参考に、さつまいもを蒸かしていきましょう。
- さつまいもをよく洗います。皮はむかずにそのまま使用します。
- 蒸し器に水を入れ、沸騰させます。
- 蒸気が上がってきたら、さつまいもを並べます。
- さつまいもを弱火でじっくりと蒸します。1〜2時間かけて芯までしっかりと加熱していきます。
- 竹串がスッと通るくらい柔らかくなったら蒸しあがりのサインです。
蒸かしあがったさつまいもは、手で触れる温度になるまで冷まして皮をむきます。包丁で端から皮を引っ張るようにするとむきやすいですよ。
さらに、10分ほど置いて少し冷めたら、縦に1cm弱の厚さにスライスします。切り方はお好みで大丈夫ですが、表面積が小さいと乾きやすく、硬くなりがちなので、斜め切りがおすすめです。
さつまいもを干す
さつまいもを蒸かしてカットしたら、以下のいずれかの方法でしっかりと乾燥させましょう。
天日干し
- ザルや乾燥ネットに重ならないように並べます。
- 風通しの良い日当たりの良い場所で3〜5日ほど干します。
- 夜は室内に入れ、夜露に当たらないようにします。
オーブンを使う
- オーブンを110℃に予熱します。
- クッキングシートを敷いた天板にさつまいもを並べます。
- 110℃のオーブンで50分〜1時間焼きます。
- 裏返してさらに50分〜1時間焼きます。
お好みの硬さになったら完成です。表面が少し乾燥し、曲げたときにしなやかな状態が理想的です◎
ほしいもの保存方法は?
手作りしたほしいもは、以下の方法で保存しましょう。
冷蔵保存
- ほしいもを1枚ずつラップで包む
- 密閉できる袋や容器に入れる
- 冷蔵庫で保管する
冷凍保存
- ほしいもを1枚ずつラップで包む
- 空気を抜いた密閉袋に入れる
- 冷凍庫で保管する
冷凍したほしいもを食べる際は、自然解凍するのがおすすめです。急激な温度変化は避け、ゆっくり解凍するのが美味しく食べるポイントです。
手作りのほしいもは市販品と比べて保存期間が短いため、できるだけ早めに美味しく食べきることをおすすめします。適切に保存して、手作りほしいもの美味しさを楽しんでくださいね◎
ほしいもを作るのが難しいときは?
自宅でほしいもを作るのが難しい場合もありますよね。そんなときは、さつまいもの産地から直接お取り寄せできる通販サイトを利用するのがおすすめです。
JA常陸では、茨城県で採れたさつまいもを使用したほしいもも取り扱っています。昔ながらの素朴な味わいが楽しめる「たまゆたか」、様々な料理に使える汎用性の高さが自慢の「紅はるか」など、個性豊かな品種を数多く取り揃えています。
調理が苦手な人や、もっと手軽にほしいもを楽しみたい人は、ぜひJA常陸の公式ホームページからお買い求めください◎
まとめ
今回は、ほしいもの栄養価や作り方などについて紹介しました。
ほしいもは、カロリーや糖質はやや高めですが、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく含み、低GI食品で腹持ちも良いことから、健康やダイエットを意識する人におすすめの食材です。
自宅でも簡単に作れますが、難しい人はJA常陸の公式ホームページから購入することができます。産地自慢のさつまいもを使ったほしいもは、味も食感も格別ですよ◎
毎日の食事にほしいもを取り入れて、美味しく健康を目指しましょう!